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35W3D 入院71日目 前置胎盤の帝王切開術前説明

木曜日は無事にまた400cc貯血することができ、
最後の貯血に向け、今日再び造血剤エスポーを注射しました。

そして35週3日の本日、少し早めですが、
5/9に予定している帝王切開の手術について、
夫と説明を受け、手術や輸血の同意書にサインしました。

早めなのは、出血などで緊急帝王切開が必要になった場合に、
事前に説明が済み、同意があれば、
家族の到着を待たずに行うことができるからです。

ちなみに、はっきり診断するのは難しいということで、
結局、診断名は低置胎盤ではなく、
よりリスクの高い「前置胎盤」になったようです。あわわわ。

まず初めに主治医が言ってくれたこと。

(前に、この病院にはNICUがなく、小児科の体制もあって、
36週にならないと出産できないと書きましたが…。)

赤ちゃんは小さめだけれど、ちゃんと育っている。
35週に入り、もう肺呼吸もできるので、
これから先、出血して緊急帝王切開が必要になった場合は、
母体搬送するリスクの方が大きいので、
搬送せず帝王切開し、この病院の小児科に対応してもらう。
(もちろん、何か問題があれば、赤ちゃんだけ
 提携先のNICUに搬送になりますが。)

そして笑顔で、

「もう、母体搬送はしません!」と!!!

だいぶ前にお腹が張っていた時、

「今出血したら、ド緊急搬送で緊急帝王切開だよ!」

と、ものすごく険しい顔で言われた私…。
安堵と喜びがこみ上げ、
胸がいっぱいになりました(涙)

やっと授かった大切な命。
何でも話せる大好きな先生に診てもらいたくて、
出産まで見守って欲しかったから、
どんなに待ち時間が長くても、
家から1時間近くかかっても、
私はこの病院で産みたかったのです。

これでもう、知らない病院で知らない先生に、
いきなりお腹を切られずに済む…。
入院71日目にして、
ようやく一つの目標をクリアできました(涙)

そして話は、手術、腹式帝王切開術の内容と、
考え得るリスクについての説明へ。

前置胎盤なので、経膣分娩は不可能であること。

前置胎盤は、普通は胎盤ができる場所ではない所に
胎盤ができているため、
癒着や大量出血のリスクがあること。

最大限、子宮を温存するようできる限りの努力をするが、
どうしても止血困難な場合は、母体救命のため、
子宮全摘で対処することになること。

輸血や血液製剤などの説明とリスクについて。
まずは自己血で対応するが、足りなければ使用すること。

知識として全く知らなかったわけではなくても、
いざ実際に目の前で医師に言われると、
夫は相当ショックが大きかったようで、泣きそうな顔で
出血や癒着に関する質問を繰り返していました。

先生は、嫌な顔ひとつせず、
一つずつ丁寧に答えてくれました。

前置胎盤でなくても、世界中のどこでも、
どんな妊娠でも、出産には、異常大量出血のリスクがあり、
母体死亡もゼロではないこと。

そのような中、前置胎盤とはいえ、
事前にリスクがわかっているので
予め帝王切開にし、我々スタッフが揃っていて、
手術室で、麻酔医もいて、輸血もできる状態というのは、
極めて安心な状況ともいえること。

その他いろいろ…。

そして、可能性は低いがゼロではなく、
普通の帝王切開よりは高いので説明するけれど、

『まぁ、まず大丈夫ですから。』

と、全てを包み込むような笑顔で、言ってくれました(涙)

今のご時世、こんな発言をしてくれる医師は、
なかなかいないのではないでしょうか…。

夫も少し落ち着き、
「お任せします、よろしくお願いします。」
と、必死に頭を下げていました。

…って書くとまるで他人事みたいですが、私は初めから、
この先生を信じられなければ誰も信じられないと思うくらい、
先生を信頼しているので、もう覚悟は決まっているいうか。
出産は命がけという言葉は、
決して大げさではないんですよね。

それとやっぱり、こういう場ではみんな、
当事者より旦那さんの方が不安が大きいらしいです。

一段落して、腹式帝王切開術の具体的な説明。

お腹は、横切りだそうです。よかった(^^)

麻酔は、麻酔科に一任だそうですが、
普通は硬膜外麻酔+腰椎麻酔なので、意識があり、
赤ちゃんとのファーストコンタクトが可能とのこと。
どうか全身麻酔になりませんように!

そして帝王切開の立ち会いは許可していないが、
狭いけど、どうしてもと言うなら…と言ってくれました。
が、結局オロオロ落ち着かないだけで、
何ができるわけでもないし、
先生達の邪魔になると困るので、
夫には手術室の外で待ってもらうことにしました。
夫も、赤ちゃんには産まれてすぐ会えますしね。

術後の痛みは、48時間は硬膜外麻酔、
その後は注射や、水が飲めるようになれば、飲み薬などで
コントロールしてくれるそうです。

月曜日の手術で、順調なら翌週水曜日に退院とのこと。

他にもまだまだありますが、そんなこんなで1時間、
現時点でこちらが納得いくまで話をしてくれました。

とにもかくにも、NICUのない病院で、
もう産まれちゃってもなんとかなるよ、
と言ってもらえる段階にくることができました。
妊娠できたのも奇跡でしたが、よくここまで育ってくれたと、
お腹の我が子に感謝の気持ちでいっぱいです。

久しぶりに、心から嬉しい日になりました。

さすがに点滴が辛くなってきましたが、
あと少しでも長くお腹で大きくしてあげられるよう、
そして準備万端の予定手術で出産できるよう、
頑張ろうと思います!


息子の誕生予定日まで、あと16日です!
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34W5D 入院66日目 嬉しい成長と怖い癒着胎盤

仲良しになったお隣さんが、今日で37週になり、
陣痛も来そうにないので無事に退院していきました。
また健診の時に遊びに来てくれるっていうし、
陣痛が来たら知らせてくれるそうです( ´艸`)
5月に産みたいという彼女、
本当に同じ頃、出産できたらいいなぁ(*^_^*)

これだけ楽しく話せる友達ができると、
入院も嫌なことばかりじゃないなと、
初めて思うことができました。

手術まで、ちょうどあと3週間です。
ちなみにあと9日で臨月、36週です!

36週に入れば、何かあっても今の病院で産むことができます。
(総合病院ですが、NICUがなく、小児科が
24時間体制じゃないため、1日でも足りないと搬送(>.<))


閑話休題。

34W4Dの昨日、担当医がとても丁寧に診察してくれました。

小さめの我が子も、先週はずいぶん成長し、
例によって頭の円周(HC)を測って専門書で確認すると、
1週間前よりも、少し標準に近づいていました!

相変わらず、胎盤を枕にして寝てるような感じですが(^^;)

お腹を測ると、ほぼ標準に近く、
「おお、体幹なんか、めちゃめちゃしっかりしてるじゃん」
と、担当医も一緒に喜んでくれました(^^)

先生曰く、

「僕はキビシめに測る人だから、安心して大丈夫だよ」

と。そして、

「そもそも、前置胎盤だと32週前後で産まれちゃうことが
多いから、ここまでお腹の中で大きく育てることができれば、
勝ち組みたいなもんだよ。」

と。

はー、そんなふうに言ってもらえると、
早々に入院になり、ストレスで何度も泣きながら、
点滴(もう刺し替えが20回を超えました)と
軟禁生活に耐えてきた甲斐があるというものです(涙)

勝ち組って表現が可笑しくて笑っちゃったけど、
本当は泣きそうでした。

お母さんのお腹に勝る保育器はないと言われ、
頭ではわかっていても、ね…。

そうそう、昨日はちょうど
赤ちゃんの膀胱におしっこが溜まっていて、
あとで見ると小さくなっていて、
ちゃんと排泄され機能しているのがわかりました!

それから、臍帯と胎盤付近の状態や血流もチェック。

臍帯は正常。
胎盤もしっかり機能しているし、
変なところに血流は見られませんでした。

超音波で見る限りでは…ですが、胎盤が
子宮壁や膀胱に癒着している可能性は低そうとのこと。

癒着胎盤は、MRIを撮っても、結局は
実際に開けてみないとわからないらしいですね。

でもまあ、初産では癒着はまずないそうです。
一人目で子宮を失うのは避けたいので、少し安心しました。

最近では、胎盤を剥がさずに縫合し、
保存的治療を試みることもできるそうですし。

まあねぇ、摘出は絶対嫌だけど、命には替えられないし、
私が心配したところで、どうにもならないしね。
できることといえば、
しっかり自己血を貯血しておくことくらい。

大好きな先生たちを信じ、
あとは運を天に任せたいと思います。

まずは、今お腹にいるこの子を、もう少し大きく育てて、
無事に産んであげなきゃね(*^_^*)


息子の誕生予定日まで、あと21日です!

34W3D 入院64日目 造血剤注射

木曜日早朝の採血の結果、ヘモグロビンの値は10.4で、
残念ながら今週は自己血貯血ができませんでした。

先週400cc採って以来、
せっせとフェロミアを朝晩2錠ずつ飲んでいますが、
血流が増えて血が薄くなるこの時期の妊婦には、
11.0という基準はなかなか厳しいみたいです。

私以上に先生が残念そうにしていて、
なんだか申し訳なく(>.<)

まぁでも、来週、再来週とチャンスはまだ2回あります。

先生たちは、やはりできれば1200cc確保したいようで、
鉄剤の内服に加え、造血剤の注射をすることに。

ネットで調べると、妊婦には基本的に使用しないようで、
いわゆる、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合…
というやつですね。

先生の説明によると、母体への影響は特になく、
赤ちゃんに影響が出るとすると、まれに多血?とか。

とはいえ私みたいな場合、普通に使われているらしいです。
いわゆる安全性が確立するには、
きっと症例が足りないとかなのでしょうね。

でも担当医(某大学病院から出向で来ています)は、
この病院の小児科の先生に、
念のためと確認をとってくれました。

しかも、主治医が「大丈夫だろ」と言ってるらしいのに(~。~;)、
産まれてすぐ対応するのはここの小児科の先生だから、と。

先生の慎重で誠実な態度に、安心というより、
なんだか感激しちゃいました。

そうして、大丈夫でしょうというOKが小児科からも出て、
本日、エスポーという皮下注射を打ちました。

効果が表れるのは1週間後くらいだそうですが、
とりあえず、また木曜日に採血して、OKなら貯血します。

もう先生をがっかりさせたくないなぁ。
頑張れ!私の血液?!


息子の誕生予定日まで、あと23日です!

34W0D 入院61日目 いい感じ

ついにたどり着きました、
切迫早産にとって一つの大目標、34週です!

安静の甲斐あってか、一度も出血することなく、
なんとかここまで来ることができました。

水曜は入院患者の妊婦検診。
体重は先週から増加なし。(-50g、妊娠前+5Kg)
子宮底長は28cmになりました。

診察は別なのですが、先週の土曜日にあり、
(なんと主治医と新しい担当医が2人揃って(^^;)
小さめなりに、赤ちゃんも頑張って成長していました。

心配した頭の大きさも、横幅だけでなく、
円周を測って専門書で調べてくれ、
小さめですが、
なんとかちゃんと正常範囲にいることがわかり安心しました。

一般に基準にされている横幅(BPD)だと、完全アウトなので、
推定体重は低めに出てしまいますが。

超音波で見る限り、脳に異常も見当たらないそうなので、
もう心配するのはやめました(*^_^*)

入院してからのひとつの大きな不満が、
病棟担当医の診察だったのですが、
(といっても、頭が小さい心配が出た3月後半からは、
主治医が診てくれるようになりましたが)
4月から来た新しい担当医は、
私より1つ若い男性医師なのですが、
医師としての知識や姿勢はもちろん、人柄も最高!
親子ほど年の離れた大好きな主治医とも、いいコンビ( ´艸`)

ベテランの先生から学びつつ、いろいろ進言もしていて、
そういう姿勢って本当にすごいと思うし、見習いたい。

若くてこんな素晴らしい産婦人科医がいるんだ!
と、なんだか嬉しくなります。

まぁ、もう一人、産婦人科部長の40代の先生も、
おぼっちゃんタイプで優しくていい先生ですけど(^^)

それに加え、先週入院してきた同世代のお隣さんが、
とても明るくいい人なので(しかもお洒落)、
最近は、今までになく楽しく過ごせています。

笑いすぎて、助産師さんに叱られたほど(^^;)
経産婦さんなので、準備品いるいらないなど、情報も貴重です。

お隣さんは、次の月曜で37週なので、
あと少しのお付き合いですが、
偶然にも出産予定日が私の帝王切開の予定日なので、
すぐ陣痛が来ても、そうじゃなくても、
お互いの赤ちゃんとも会えそうで楽しみです。


さて明日は、朝採血して問題なければ、
2回目の自己血貯血です。
どうか予定どおり採れますように!


息子の誕生予定日まで、あと26日!

33W1D 入院55日目 術前検査と貯血

今日は早朝から、術前検査を一通りしました。

・採血5本
・尿検査
・心電図
・胸部レントゲン
・止血時間

そして、今朝のヘモグロビンは11.7ということでOKが出て、
午後、自己血貯血にトライ!

献血をしたことがないので、ドキドキでしたが、
あっという間に終了。
無事に400ml採れました。

あまりに早くて、先生も助産師さんもびっくり、
すごーい!なんて言われちゃいました。

採血後、40分モニターをつけ、
赤ちゃんが元気か確認して終了しました。

ずっと続いている点滴もそうですが、自分の体ながら、
立派な血管に、この入院生活は支えられています。

24時間点滴生活も明日でちょうど8週間になりますが、
よく使う血管は硬くなってはいるものの、
アザになることもなく、
左右交互に3日に1回の刺し替えで、まだ支障なくいけています。
とにかく、あと4週間頑張らないといけないので(>.<)

貯血はあと2回。
また来週の木曜日です。
そのために今朝からフェロミアが朝晩2錠ずつに(@_@)
目標の3回、貯められるよう、頑張って飲みます!


息子の誕生予定日まで、あと32日です!
プロフィール

Clara♪

Author:Clara♪
2年間の不妊治療を経て体外受精で妊娠したものの、全前置胎盤で3ヶ月の長期入院。2011年5月になんとか長男を2225gで出産しました。

2013年2月、凍結胚移植にて二人目を妊娠、出産予定日は11月13日…といっても帝王切開なので、10月下旬に出産予定。

ピアノを弾いていましたが現在は子育て専業状態の36歳です。

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